若手社員のワークライフ 02

設計部

2015年入社 環境デザイン学科


Report 1
こんな仕事です。

 私は主に下水道設備の設計業務を行っており、最近では、下水道施設の改築・修繕、耐震化を図る設計が多くなっています。普段私たちの目に触れることのない地中で、下水道設備の老朽化は進行しており、破損すると道路陥没や下水道の使用停止といった、 皆さんの生活に大きな支障をきたす可能性があります。私たちが行っている業務は、皆さんの日常生活にかかわる、とても重要なものだと感じています。

 業務の基本的な流れは、以下のようになります。
   ①現地調査を行い、施設の損傷状況を記録する。
   ②調査結果や既存資料に基づき、健全度の判定を行う。
   ③複数の対策案を検討し、適切な方法を選定する。
   ④工事に必要な図面等を作成する。

 業務を行う上で、何より真摯に対応するこを大前提に、必要な情報がパッと出せるように、デスク周りも頭の中も整理整頓を心がけています。

Report 2
こんな職場です。

 入社してから数年間は知識・経験不足ということもあり、打ち合わせの中で、事前に用意したことしか喋れない、聞かれたことに対して黙ってしまう、まるで自動音声のような会話しかできませんでした。そんな自動音声と化した私に対し、上司の方々は仕事の進め方や資料作りまで常にバックアップくださり、今ではようやく話せるようになってきました。出来ないことも続けていけば、ある日、急に出来るようになります。はじめのうちは迷惑をかけるものだと割り切って仕事に慣れていってもらいたいです。

 求人誌によくあるアットホームな雰囲気ではないですが、困ったときには何とかしてくれる安心感があり、多少の迷惑は受け入れてくれる懐の深い環境です。

私のプライベート自炊してます

 休日や仕事が早く終わった日は大体ごはんを作っています。普段から外食を頻繁にするタイプではありませんし、10年ほど一人暮らしをしていたので、必然的に料理をするようになりました。かといって、レシピの幅を広げたいとか、もっと美味しく作りたいという欲はありません。少ないレパートリーと低クオリティは相変わらず、手際だけは向上しました。